
薄毛を何とかしたい!
と思った時に、その方法がいいのか迷うことがありますよね。
「育毛」「植毛」また「増毛」なんてのもありますから。
「植毛」というのは自分の毛や人口毛を頭皮に埋め込む手術のことです。
それぞれ薄毛対策には有効ですが今回は「増毛」の方法について基本的なことを解説します。
目次
自分に合った増毛法を選びましょう
ひと口に増毛と言ってもその方法は色々とあります。
増毛の方法を考える際、人それぞれによっても増毛する量や薄毛になった原因も違います。
なので増毛パターンを簡単にカテゴリー分けすることはできないのですが、一般的には自毛の根元に人口の毛髪を結ぶという方法があります。
他にも特殊なシートを使い人口の毛髪を地肌に貼り付けるという方法もあります。
自毛に編み込む方法や装着式、つまりカツラなども増毛法のひとつになります。
増毛法の種類を知って自分に合った方法を選ぶようにしてください。
増毛法3つの種類
増毛の種類は3つ
- 編み込み式
- シート式
- 結毛式
それぞれ見ていきましょう。
①編み込み式
自分の髪、自毛に特殊な糸で編みこみ用の土台を作り、その土台に人工毛を編み込むように束で付けていく増毛法です。いわゆるウィッグですね。最大のメリットはカツラと違って一日中装着したままでいられることです。
②シート式
特殊なシートに接着剤を使って、直接地肌に貼り付けていく増毛法です。最大のメリットは地毛がまったくないという人でも増毛できるということです。また部分的に地毛がないところなどにも増毛していくことができます。
③結毛式
自毛の根元に数本単位の人工毛髪を結びつけていく増毛法です。
結毛式増毛法
特に③の結毛式を選択するという場合。
この方法は増やしたいと思っている1本の自毛に人口毛髪を取り付けるということです。
1本の自毛に5~6本の人口毛髪を結ぶということ。
これは単純に考えてみても、5~6倍以上に増えるということになりますよね。
ということは薄かった部分にボリュームが出てきます。
さらに増毛の施術によっては1度に増毛できる本数が数百本というケースもあります。
これはスゴイですよね。
○ートネイ○ャーの増毛商品『マープワンダー』は、新開発の結び目で結着時間を短縮することに成功したということ。1時間で1,000本のスピード増毛が可能だとうたっています。
もちろん本数は薄毛の程度にもよりますし、予算などに合わせて自由に選ぶことが可能です。
結毛式増毛法:注意点
注意したいのが一度に数百本増やしてしまうこと。
突然髪の毛が増えるということになるので不自然さが目立ってしまいますよね。
突然に増えると周りの人に増毛したことがばれてしまいますから、それをばれないようにしたいと思っている人の場合には、少しずつ増やすのがいいでしょう。
気にしない人や増毛していることを周囲に公言しているのであれば問題ありませんが・・
少しずつ増やす方法だと薄さに合わせて密度を調整しながら増毛していくことができるので、自然な感じに増やしていくことが可能です。
たとえば頭頂部に自毛が全くないという人であれば、周りの部分の協調性を持たせながら自然に増毛をして増やすことができます。
それだと不自然にその部分だけ増えるということがなくていいのではないでしょうか。
増毛法は人それぞれ薄毛の種類によっても違っています。
だからしっかりとカウンセリングを受けた上で考えましょう。
増毛の方法:まとめ
増毛をお考えであればサロンの公式ホームページなどに施術方法など詳しく記載されていますので、まずはしっかりリサーチしておきましょう。
体験キャンペーンなどをしていることも多いので試してみるのもいいでしょう。
その前に育毛ローションで育毛ケアを試してみてもいいのではないでしょうか。
おすすめ2選