
こんにちは。
さて今回はリバウンドをしないダイエットについてお話しますね。
ダイエットの敵はリバウンド。
せっかくダイエットに成功したのに気を抜いたらまた戻ってしまう。
リバウンドを防ぐことがダイエットの課題でもありますよね。
リバウンドを防ぐポイントは食事量にポイントをおくのではなく食生活に視点を持つことです。
そのための第1歩、自分の現状を数値化するということが大切です。
何となくやっていると何となくリバウンドしてしまいますからね。
目次
判断基準を持とう
テレビや雑誌、最近ではYouTubeなんかを見て私もダイエットしよう!
思い立ったが吉日、さあ気分も盛り上がったしこの動画のエクササイズをやるぞ!
さて、あなたは何キロ痩せたいのですか?
そう言われると案外答えられない方が多いんですよ。
なぜ答えられないのか。
それは「判断基準」がないからです。
判断基準がないということは地図を持たずに大海原を航海するようなものです。
失敗する確率が極めて高いんですよ。基準がないと気力も持ちません。
人間ってそれほど意思が強いわけでもないんですよね。
だからこそ「目標を数値化する」ということが大事になるのです。
なので、痩せたいというのであれば今すぐ何キロ痩せたいのか決めてください。
具体的な数字を決める時のコツ
5キロ痩せたい。
10キロ痩せたい。
体重50キロにしたい。
60キロにしたい。
この目標に応じて取るべきアクションは変わってきますので具体的な数字として決めましょう。
ここでよくあるのが、1か月で10キロ痩せようと意気込んでしまうことです。
実は短期間で10キロとか20キロ痩せるというのはけっこう非現実的な数字です。
とは言っても、2か月で10キロ痩せるって不可能な数字ではないんですよ。
ただし、しんどいんですよ。
それと気持ちが切れると諦めてしまいがちになる。
また、2か月後から維持するのが大変でリバウンドしやすい。
このような弊害があります。
なぜなら痩せた後もダイエットは続きますからね。
「食生活を整える」という考え方
そもそも食生活が原因で体重が増加しているのであれば食生活が元に戻ればリバウンドしてしまいます。
人間は年齢を重ねるにつれ太りやすくなる傾向があるので、食事量を極端に減らして痩せたとしても維持できなければまた太ります。
だから、「食事量を減らす」よりも「食生活を整える」という方が大事です。
お菓子などの間食をやめる。
そんなことからでもいいので始めてみてはいかがでしょうか。
「夏までに短期で痩せる!」そんなキャッチコピーに惑わされないようにもっと長いスパンで無理なくダイエットをしていきましょう。
ダイエットを成功させるために記録すること
さあ、ダイエットを始めようとしたときに、
まずやってほしいことが4つあります。
それは・・
今現在の自分の状態を把握するということが大切です。
ダイエットを成功させるために客観的な記録をつけていきましょう。
それは、
- 体重を測る
- ウエストサイズを測る
- 自分自身の自撮り写真
- 食事の記録
この4つを測りましょう。
ひとつひとつ見ていきますね。
体重を測る
抵抗ある方もおられるでしょうが、大丈夫です。
自分で管理するものですから人に見せる必要はありません。
体重を計ることで変化を数値で把握しやすくなります。
ルールは3つ
- 毎日測りましょう。
- 体脂肪率は気にしない
- 毎朝トイレの後に測定する。
この3つです。簡単ですね。
体脂肪率は誤差があるので気にしなくてもかまいません。
ウエストサイズを測る
これも測っていくと非常に便利です。
ダイエットには停滞期があるのですがウエストサイズの変化を見ていくことで
モチベーションが保てるんですよね。
- 週に1回
- 起床後、トイレの後ですぐ測る
自撮りを取る
どうせダイエットをするのであれば、見た目の変化というのが重要ですよね。
だから記録として残しておくことが大切です。
これは、
- 月に1回
- 起床後、トイレの後に撮影
食事の記録
これが一番大切な記録です。
- 写真でもメモでもツールは何でもOK。
- 計画通りの食事はとれているかチェック。
- 毎日チェック。
これら4つの記録を取るようにしてください。
ダイエットは食習慣の結果ですからね。
次回は目標体重を決めるというお話になります。
ぜひご覧くださいね。。
ダイエットの基本;ワークをしてみましょう
【ワーク】
記録をつけよう。
1.体重を測る
2.ウエストサイズを測る
3.自分自身の自撮り写真
4.食事の記録