
こんにちは。
前回は目標体重設定のお話でしたね。
あなたの目標となる体重を決めることができました。
特に1か月どれくらい減量するかということは設定しておきましょう。
じゃあ、一体何をどれくらい食べればいいのでしょうか。
ということですよね!
それを知るためにまずやることは
カロリー収支の計算。
そしてあなたの1日のタンパク質、脂質、炭水化物の摂取量はどれぐらいなのか。
それを知るということです。
それを設定すると場面ごとに何を食べればいいのか、どんな献立の食事を取ればいいのかということがわかってきます。
けっこう説明が細かくなってしまいますが今回のブログ講座ではあなたが自分自身でダイエットの設計図が描けるように解説していきますね。
カロリー収支
ダイエットは答えがあります。
それはカロリー収支を計算すればダイエットできるのです。
カロリーという言葉はよく聞くと思うので皆さんご存知でしょう。
まあ基本的なことなのでお伝えしておきます。
カロリーっていうのは「熱エネルギー」のことです。
私たちは食品からエネルギーを取り込んでそれを消費することで活動していますよね。
そのエネルギーが余れば、脂肪に変わって蓄えられるわけです。
摂取カロリーから消費カロリーを引いたものがカロリー収支です。
つまり、カロリーが余れば体重はUPします。
少なくなれば体重は減ります。
トントンなら体重維持です。
計算式はシンプルに
(摂取カロリー)―(消費カロリー)=「カロリー収支」
です。
摂取カロリーより消費カロリーが多ければ痩せていく。
当たり前ですがこれがダイエットですよね。
この消費カロリーを知ることでどれくらい食べればいいのかを把握することができます。
でも、なぜカロリーを消費すればダイエットできるのか。
いまいちイメージしづらいですよね。
本当にお腹まわりについた脂肪がカロリーを消費することで落ちるのか?
何でお腹についたお肉はなかなか取れないのか。
次回はその理由をお話しますね。